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好き勝手星詠み

冬至の星読み

本日12月22日0時4分ごろ
太陽が山羊座へ移動して
季節は「冬至」になりました。

一陽来復。

今日を境に日が伸びていく、
陰のエネルギーの中で
明るい兆しを
期待してしまう季節です。

いよいよ2025年が始まったか、
・・・なんて思っていたら
来週はもう2026年ですよ。

恐ろしいですねえ笑


冬至時の東京の天空図
ARI占星学総合研究所のスタナビで作成:
http://www.arijp.com/horoscope

冬至図は春分までの
約3ヶ月を示すとも言われていますが

夜中に起きる冬至なので
天体たちが「IC」という
一番低いポイント付近に集中しています。

太陽は土星・海王星とスクエア、
ジュノーとコンジャンクション。

アセンダントも含めた
Tスクエアにもなりますね。

火星もICにピッタリと重なっていて
火星を頂点としたTスクエアも
できている、と・・・。

・・・。

と、いうことで

ピリッとした
空気感が漂っています。

とりあえず不測の事態に
備えておいて損はなし、です。

一方で

天体が下に集中している中で
木星は10ハウス。

冬至は
色々なことを終わらせて
3ヶ月後の春分に向けて下準備に入る
切り替わりのタイミングですが、

今回の冬至図を見ると、改めて
新たな広がりに向けて
「新たな土台」を強固にするよう
言われているようです。

後回しにしてしまっていた、
地味だけど重要な作業を
淡々とこなしていくことで
来年が大きく変わっていく、

ということではないでしょうか。

春分までの3ヶ月の間に
土星と火星が春分点、つまり
牡羊座0度で重なりますからね。

いつも以上に
激しい切り替えとなりそうですから

揺さぶられない土台を作って
飛躍のチャンスにしてしまいましょう。

素敵な冬至をお過ごしください。

 

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

松田有里子

作成者: ゆりこ(松田有里子)

西洋占星術を中心とした講座、個人鑑定、ワークショップを開催しています。

太陽:獅子座
月:天秤座

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