天秤座23度：おんどり

Chanticleer

【ルディア訳：CHANTICLEER’S VOICE HERALDS SUNRISE】

・10月16日前後に生まれた方

・ドデカテモリー：双子座／蟹座

・レオニ 好き勝手解釈：
「先見の明がある人」

・今日のサビアン的一言：
「思考の世界から離れる」

今日お誕生日の方
♡おめでとうございます♡

お誕生日の方
厳密には
出生ホロスコープの太陽が
天秤座22.00度〜22.99度に
ある方に向けて

サビアンシンボルを
好き勝手に
読ませて頂いてます。

おんどり

23度は大げさに言うと
その星座の完成形で

その星座らしさを
発揮する場所です。

空を飛べない鳥である
鶏が出てくるサビアンは
複数あります。

空高く飛んで
誰もついてこられない場所に
一人で羽ばたくのではなく

先見の明を持ちながら
絶妙に一歩前を行くような
シンボルです。

鶏の朝を知らせる一声は

皆をハッと目覚める
威力がありますよね。

例えまだ周りは暗くとも
朝だと信じてしまうほどに・・・。

このサビアンシンボルを
お持ちの可能性がある
有名人の方は・・・

初代内閣総理大臣の
伊藤博文氏です。

太陽は天秤座らしく
多くの同志と一緒に
激動の時代の中心に
いました。

色々な星の
ハードアスペクトは
多いですが

太陽の反対側には
冥王星があり、
木星も絡んでいて
成功者らしい配置です。

蠍座にある水星の
深い洞察力も相まって
人を動かす力が
あっただろうと想像します。

実は
松村潔先生の解釈では

時代の流れに敏感で
いつも重要な場面に
居合わせるので

注目を浴びやすかったり

棚ボタ的な恩恵を
受けたり・・・

みたいな事も
書かれていました。

ウィキペディアによると

内閣制度になった時

貧しい農村出身の伊藤博文氏と
高貴な身分だった三条実美氏の
2人が初代内閣総理大臣の
候補に上がったようです。

生い立ち等でみれば
あきらかに三条氏が
有利だったのですが

盟友の井上馨が

「これからの総理は
英語が読めなければ（的な）」

発言がきっかけで
伊藤氏が選ばれたとか。

棚ボタ、と言うより

時代の先端を行き
まだ殆どの人が
目を向けていなかった
「海外」へ
渡航していたから
引き寄せた事であり、

人望があり
注目される存在だったから、
ですよね。

☆*:.｡. oo .｡.:*☆

先見の明があり
常に注目されているあなたは

気がつけば
リーダー的な役割を
担っていた、なんてことが
多いかもしれません。

妬みの対象になって
しまう事もあるかも
しれませんが・・・

運も実力のうち、
ですからね！

そういう雑音に
引っ張られずに

積極的に動いて
せっかく持っている
特別な運気を
取りこぼさないように
してくださいね。

生まれてきてくれて
有難う♡