明日の朝4月23日8時48分ごろ
蠍座で満月になります。
月と太陽の間に
蠍座の支配星・冥王星が割り込み
なかなかパンチ力のある満月です。
蠍座満月時の東京の天空図
ARI占星学総合研究所のスタナビで作成:
http://www.arijp.com/horoscope
この満月期の
大きな特徴の一つ目は
21日に約13年ぶりに起きた
木星と天王星の重なりです。
これから約13年かけて
どんなブームが巻き起こるのか、
楽しみですね。
個人的には
牡牛座なので
暗号通貨に注目したり、
木星はこれから
双子座へ移動するので
輸送、移動、生成AI等に
注目しています。
この満月期の2週間で
何かヒントがあるかもしれません。
因みに木星&天王星の重なりは
前回は2010年(2011年)、
その前は1997年。
1997年前後は
IT革命が起きた頃かな。
その流れから急成長を遂げた
アメリカのIT企業
Google、Apple、
Facebook、 Microsoft、
Amazon.comが
GAFMA(GAMA)と
呼ばれるようになったのは
2010年頃なので
何やら星の動きと
リンクするような気が
してしまいますね。
もう一つの特徴は
太陽、月、冥王星のTスクエア。
今回はサビアンシンボルを読むと
共通のメッセージが浮かび上がります。
まず月のサビアンシンボルは
好き勝手サビアン「蠍座5度:大きな岩場の海岸」
過去ブログからの引用:
大きな岩がそこに
立ちはだかります。
海の波が
自分の感情だとしたら
大きな岩は
感情だけでは
動かせない
夢に立ちはだかる
現実だったり
どうにも変えられない
相手の気持ちだったり。
「岩の先に、ある」
と信じているものを手放すか
仕切り直して
また別の方法で攻めるか
どちらにしても
今まで見えていなかった
岩の出現によって
夢から醒めて
方向転換を
測っていくような
シンボルです。
太陽のサビアンシンボルは
好き勝手サビアン「牡牛座5度:開いた墓の前にいる未亡人」
過去ブログからの引用:
なぜこんな悲しいサビアンを?
と思ってしまいますが
お墓は「開いて」います。
強い意思で
理想の未来を引き寄せましたが
急に現実的になります。
確かに才能を受け継いだ
だけど
それに依存していては
原石のまま
何の価値もないものだと
悟っているかのようです。
頼っていたものが無くなったり
あるいは手放したりして
「自分で」理想を掴み取る
と決めた時、
初めて自由に能力を
発揮していく段階に
入るのだということを
諭しているような
サビアンです。
そういう解釈にすると
未亡人には
悲しみより
強さを感じますね。
更には
この太陽と月に割り込んで
Tスクエアという
葛藤の角度を取る冥王星のサビアンは
・・・読んでわかる通り
「枠から出て自由になれ」ですねww
3つのサビアンは、しつこく
「早く切り替えて次に行かんかい」
とせっついてます泣笑
5ハウスの月も
本当にやりたいことは
ちゃんとわかっているのに
なぜやらない?みたいな。
満月の翌日には
逆行していた水星も順行へ戻ります。
過去との対峙を終わらせて
そろそろ、始動の時ですよ。
階段を登った先には輝く満月
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡
松田有里子