一度家族や仲間と認めたら
母性を携えて惜しみなく
包み込む愛情を注いでいく
12星座で一番
親しみやすい
蟹座のあなた。
ほんわかした
イメージもありますが
だから家庭的で主婦に向く、
というわけではなく、
むしろ
ザ・蟹座のあなたには
社会に出て存分に
オリジナリティを
発揮して欲しいと思います。
まるで母親のような
安心感をもたらす蟹座は
殺伐とした社会にこそ必要な人材。
個人的に思うのですが、
誰でも、特に女性は
基本的に人を育てたり
弱き者を守ったりすることは
本能だと思います。
平和な時は。
蟹座の真の力が現れるのは
その先の領域、
何か不協和音が起きた時。
普段お菓子を配ったりして
癒しをわけてくれているのに
いざ仲間が理不尽な
対応をされたり
弱者がいじめられたりした途端
人が変わったように
突如敵に牙をむいて
胸ぐらを掴めるのは
蟹座をおいて他にいません・・・。
例え思っても、実際には
行動に移せないものです。
そういう意味で
12星座で最強の強さを誇るのは
蟹座の方だと思っています。
蟹座の判断基準は
「感情」
冷静さを失う事も
あると思います。
排他主義とか
ヒステリーとか
感情を基準とした判断に
ご自身でも自己嫌悪に
陥ってしまう事が
あるかもしれません。
でも・・・
人は心で動くのですよね。
これからAIが活躍するであろう
社会の中では特に、
そういった
感情による偏った判断も
必要だと思い出させてくれる役目を
蟹座の方が担っているように思うのです。
感受性が強くて
聴覚の鋭い蟹座のあなたは
強い波動によって
かき消されてしまいそうな
弱き者の弱い波動を聴き逃さず
自らが盾になって
その波動を守る強さがある。
俯瞰的に見たら
それは効率的では
ないかもしれないけれど
時には大事な事だと思うのです。
でもその強さで
一番守らないといけないのは
他人の波動ではなく
ご自身の「心」が
発する波動です。
例えば月や水星、
アセンダントが蟹座で
太陽や他の星が
相反する星座の方。
(例;牡羊座、山羊座、天秤座)
そちらの波動が強くて
心が弱々しく発する
SOSの波動を無視して
思い出ボックスの中に
閉じ込めてしまっては
いないでしょうか。
蟹座の方は記憶や思い出と
繋がる力が強いように思います。
そして過去との
関係性を変えると
「現在」も変わりますよね。
時に弱くなった
ご自身の「心」を守りつつ
生き生きとした波動を
出していく力を
引き出せるのは
弱きを守る強さを兼ね備えた
蟹座のあなた自身だということを
忘れないでくださいね。
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