好き勝手サビアン「蠍座8度:湖面を横ぎって輝く月」

サビアンシンボル

蠍座8度:湖面を横ぎって輝く月

The moon shining across a lake

【ルディア訳:A CALM LAKE BATHED IN MOONLIGHT

・10月31日前後に生まれた方

・ドデカテモリー:山羊座/水瓶座

・レオニ 好き勝手解釈:
「俯瞰的視野と洞察力を併せ持つ人」

・今日のサビアン的一言:
「一歩引いた世界から眺めてみる」

今日お誕生日の方
♡おめでとうございます♡

お誕生日の方
厳密には
出生ホロスコープの太陽が
蠍座7.00度〜7.99度に
ある方に向けて

サビアンシンボルを
好き勝手に
読ませて頂いてます。

湖面を横ぎって輝く月

これもまた美しい
サビアンですね。

深い底を漂っていた
蠍座7度の深海潜水夫は

陸に戻ってきたのでしょうか。

7度の能動性から
8度の受動性へ。

真っ暗な闇では
逆に活発に
動きたくなるものかも
しれないなあと
思うのですが

明るい月の光が
そこにあると

その光を
じっと見つめて

そこから
浮かび上がるものを
待ってしまいます。

それによって
動いている時には
気がつかなかった
周りの景色に気付くような
シンボルです。

このサビアンシンボルを
お持ちの可能性がある
有名人の方は・・・

故・灰谷健次郎さん。

午後のお生まれであれば
このサビアンです。

太陽、水星、
金星、木星が蠍座で

月は獅子座の方。

6天体が不動星座で

灰谷健次郎さんの
俯瞰的な視野は
水瓶座の土星も
影響があるように感じます。

そして

「兎の眼」の主人公は

小谷先生という
若い女性ですが

「教員ヤクザ」と言われた
足立先生が

灰谷さんなのかなって
思ったりしています。

小谷先生は足立先生に

「臼井鉄三に
手こずっている
ようだけれど、
ぼくの経験からいうと、

ああいう子にこそ
タカラモノはいっぱい
つまっているもんだ」

「兎の眼」より

住んでいる世界の常識に
囚われずに
隠れたものを
洞察してみると
短所だと思ったことが
普遍的な世界では
長所だったと
気付くことも
ありますよね。
灰谷さんの目線は
鋭い洞察力と俯瞰性と
弱者への温かみが
混ざっていたのだと
思うのです。

☆*:.。. oo .。.:*☆

積極的に
動きまわらないからこそ
周りをしっかり
把握しているあなたは

周りの方には視えない
光るものを見出せる才能を
お持ちだと思います。

深い本当の繋がりを
求める蠍座と

独立した個人として
一歩引いた観察力を持つ
水瓶座と

どちらの資質も
併せ持つ矛盾が

葛藤を生み出すことも
多々あると思います。

それでも
あなたの見える真実を
伝えていってください

というのは
酷でしょうか。

簡単ではないけれど
今社会の枠が
変容を遂げている中で

あなたの見えるものは
大きな力になり
そしてそれが逆に
信頼に繋がるのだと
思うのです。

生まれてきてくれて
有難う♡

 

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