11月12日牡牛座満月【孤高の美学が信頼と豊かさを引き寄せる】

好き勝手星詠み

皆さん、こんにちは〜!

今日、11月12日22時半頃
牡牛座で満月になります。

今夜は天頂高く輝く
満月のエネルギーを
存分に浴びる事が
できそうです。

何を手放すようにと
言われているのでしょうか。

11月12日22時34分頃の東京の天空図です

今回調和的な
星の組み合わせが多くて
どっしりと豊かな満月ですが、

人と関わる中で
自分の頑固さに
気付かされるような
天空図です。

関わる人が多くなるほど
自分の心地良さと
離れていくことに
気付きます。

でも人は簡単に
思うように
変われないと
思いがちですが

本当は
変わらずに
居られる人なんて
居ないですよね・・・。

だいぶ前に書いた
牡牛座のあなたへ
書いたラブレター。

今読み返したら・・・

我ながら
良い事書いてる!爆

関連記事:
〜牡牛座のあなたへ〜

自分の感覚を
絶対的に
「頑固」に信じることは
自己愛でもあり
自己信頼でもありますよね。

今日はこのリンク
貼るだけにしたいけど

・・・続けます(笑)

逆行する水星が
ホロスコープの根元で
太陽と重なります。

この水星は
昨日11日夜〜
12日未明にかけて
「太陽面通過」という
比較的珍しい現象が
起きていました。

水星が地球と太陽の
間に入る現象で
次は2032年まで
起きないとか。

↓NASAの映像。
左から右へ移動する
黒い小さな粒が水星です:

A Transit of Mercury Happens Nov. 11 – Watch the Skies

日本では
観測できませんでしたが
満月図に密着している
水星のメッセージも

満月の手放しの鍵に
なるように感じます。

振り返ると
違和感を持ったり
何かの衝動に駆られたり

そうした時に
ちょっとの
こだわりと五感を信じて
従ってこられたでしょうか。

ふとよぎった
感覚を振り払って

違う選択をしたら
後から後悔した、

という経験も
あると思います。

私達には
絶対的に信じられる
「直感」があるのに

「思考」を優先してしまう事が
多くありますよね。

そうやって
周りとの摩擦を
少なくする事で

安全、安定を
求めたからこそ

ご先祖様達は生き延び
私達は生命を
受け継ぐ事ができた。

でもその常識が
変わりつつある事を
改めて感じます。

私たちの本性を表す月が
天頂高く輝く意味は

今はその本性を
出していく事が
逆に信頼に繋がり

それを隠そうとするベールを
取り払う時が来た

と言う事なのかもしれません。

サビアンシンボル

月は「不動」の牡牛座で
サビアンシンボルは

雲を作り運び去る風

・・・なんですか、
このキザなシンボルは!笑

時々雲が形を作って
メッセージを
くれているように
感じたことは
ありませんか?

周りの環境を
シャットアウトせずに

影響を受けながらも

ブレない自分の感覚を元に
大事な事を読み取るような
シンボルです。

肩の力を抜いて
外と繋がれば

あらゆるところに
メッセージが
隠れています。

太陽も「不動」の蠍座で
サビアンシンボルは

2つの暗いカーテンを
引いている女性

関連記事:
好き勝手サビアン「蠍座20度:2つの暗いカーテンを引いている女性」

スピリチュアルな
感覚を研ぎ澄ませたり

現実的な視野で
物事を判断したり

自分の強い意志で
切り替えをする事で

自分を保護するような
シンボルです。

 

周りに
オープンな時もあれば
必要な時は
自分だけの世界に戻る

他人に振り回されない

「孤高の美学」を貫けるかと

問いているような
月と太陽です。

思考を表す水星の
サビアンシンボルは

蠍座18度:豪華な秋色の森

山は色づき始め、
深いところでは
静かに変容が
始まっている事を
示唆するようなシンボルです。

私達の感じる違和感は
本当は変化の始まりを
予告するもので

改めて山を見ると
いつの間にか
紅葉していたことに
気付くように

抗えない自身の変化に
後から驚くこともあります。

頑固とは
本来は自分の心地良さを
譲らない事。

普遍的なそれを
得る為には

時にはジャンプも必要です。

変わる事への恐怖を
「頑固」と言う言葉に
すり替えずに

頑固に人生を
楽しみたいですよね。

昨日書いたブログ
養老孟司さんの言葉を
紹介させてもらいました。

とても興味深い言葉で
この満月を象徴しているように
感じるものでした。

同じことを
真面目に
やっているから偉い、

ということに
なっているけど、

そうじゃなくて、

突き詰めて
変わっていくからこそ
偉いんです。

↓参考にさせて頂いたサイト:

(対談前編)
https://web.archive.org/web/20110305214901/http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/416004/special_01.html

(対談後編)
https://web.archive.org/web/20110913124624/http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/416004/special_02.html

全てが変わる中で
ずっと変わらずにある
普遍的なものは

きっと目には見えない
感情や美学なのだと思います。

その普遍的なものが
ご自身の
個性や才能であり
強みとなるはずです。

↓再び養老孟司さんの言葉

昔の人は、
人は変わると
わかっていたから、

自分を言葉の方に寄せた。

この言葉の意味を
噛み砕いて
熟考したくなる満月です。

 

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

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