5月7日蠍座満月【闇に隠れた光を思い出す】

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皆さん、こんにちは〜!

今日5月7日19時45分頃
蠍座で満月になります!

ウエサク満月ですね!

ドラゴンヘッドが
双子座へ移ってすぐの
感謝と手放しの満月。

この満月は
シンプルに

新陳代謝を促し

新しい価値観を持とうとする
自我の「変容」を
後押ししているかのようです。

 

「もうすぐ夜が明ける」

 

だからその時に
すぐに動き出せる
準備をしておくように、と

言われているような
希望を感じる
豊かな蠍座満月です。

2020年5月7日満月時の東京の天空図

また6ハウスー。

コロナの話が出てから
満月・新月では

ずっと6ハウスが
強調されてますよね。

健康・病気や労働を
表すハウスに

太陽と水星が
滞在しています。

対する月は
隔離、無意識の
12ハウス。

太陽は国家、
水星は通信、

月は国民を表します。

働き方の変容を
余儀なくされれば

私達は「自分の価値」を
改めて考える事になります。

そしてその
一つの過程として、

自分の中にある
「闇」の存在に
焦点を当てる時だと
感じています。

でもそれは
とても前向きで

闇の向こうに埋もれた
私たちを守ってくれる存在を
発掘する為の儀式のような
イメージ。

違和感、羞恥、
不安、恐れ、怒り

そう言ったものが
教えてくれることは
実は大事なことだったり
しますよね。

色々な制限で
負の感情が出やすい今、

水瓶座の火星は
政府への反骨精神として
表に出やすくなっています。

健全な反骨精神は
勿論必要です!

でも

自分に足かせを
はめているのは

コロナでも
政府でもなく

もっと自分の闇に眠る
「何か」なのでは
ないでしょうか。

それに気付いて
昇華していく。

一度棚卸しをするように
外へ掃き出す必要が
あるのかもしれません。

 

太陽のサビアンは
バッグを窓から外へ出している女

関連記事:
好き勝手サビアン「牡牛座18度:バッグを窓から外へ出している女」

月のサビアンは
豪華な秋色の森

関連記事:
好き勝手サビアン「蠍座18度:豪華な秋色の森」

いらない闇を解放して
スッキリする。

でも

またいつの間にか
溜め込んで

また解放して・・・

季節のように
繰り返します。

でもそれは
同じ場所で
ループするわけでは
ありません。

私たちの居場所は
螺旋階段のように
上昇しています。

解放する度に
新たな階段を登るように。

今起きてる事も
長い螺旋階段の
ほんの一段に
過ぎません。

・・・やたらと
段差の激しい
一段ですが!(笑)

その中で
そこへ留めようと引っ張る
重い「存在」は
振り払う必要があります。

そして
一度闇を認めて
それに光を当ててみると

その闇の奥には

一人では上がれなくても
私達には支え合う人がいて

ずっと守ってくれている
存在があり、

更にそうやって
生かされてきた
大事な存在である自分に

改めて気付きます。

つい忘れてしまう
大事な光。

それを思い出した時が
上へ行く時の
合図だと思うのです。

 

階段に光が差し込んで
次の一段が見えてくる
タイミングは

政府、他人が
決めるのではなく

私達の闇が
教えてくれるのですね。

その時に
すっと華麗に
踏み出せるように

今、身軽になって
下準備をしておきましょう!

 

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

 

松田有里子

 

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