「サビアン・シンボル」はなぜ数え度数で(繰り上げて)読む?

サビアンシンボル
皆さん、こんにちは〜アップ
昨日の続きで
今日もサビアンシンボル についてです。
昨日のブログ:

一般的には
数え度数で読みますが

どちらでも良いと思うけど〜
と書きました。
この
サビアンシンボルの読み方で

そのままの度数を読むのか

数え度数(繰り上げた度数)
を読むのか私も気になって調べた時

そのまま読んだ方が
しっくりくる、
と言う方もいらして。

私も星によっては

そのままの方が
しっくりくるなあ
という天体もあります。
それから余談ですが、
感受点(ASCやMC)は
とても動きが速くて
4分で一度動きます。

ですから出生時間は
100%間違い無いという
環境でなければ
信頼できないし
(母子手帳の記載時間も
ズレている可能性があります)

計算ソフトによっても
ズレがあるので感受点の
サビアンシンボルを読むのは
難しいです。個人的にも
しっくりくるなあ
というものを選ぶ感じです。

・・・話を戻します。

が、そもそもなぜ
サビアンシンボルは
数え度数で読むのか?
すごくシンプルです。
まず
チャネリングした時に
〇〇座の
「1度」〜「30度」で
リーディングされて
いるからです。
ホロスコープでは
0.00〜29.99度までしか無いので
例えば0.25度に星がある人は
「0度」が存在しないので
そのまま読んだら当てはまる
サビアンシンボルが無いのです。
そしてみんなが
そのままの度数で読んだら
30度のサビアンシンボルは
誰も読まないことになりますね。
逆に繰り下げて読んだら、
と考えた場合、
私個人的な意見ですが
牡羊座の0.25度に
太陽がある人が
魚座の30度の性質を
持っているかと言うと
それは当てはまらないな、と
思うのです。
星座間移動というのは
すごく大きなエネルギーを
持っていて、
牡羊座に
切り替わったばかりの頃は春分。
魚座で一つのサイクルを終え、
新たな魂の旅へ向けて
牡羊座の中の牡羊座的パワフルさで
新しい季節を始めるのです。
私個人的には
どちらも読む、
でも数え度数メイン、
という感じです。
私は星詠み等
こちらで書くものは
全部1度足して書いていますが
自分の出生ホロスコープでは
両方共見てます(笑)

それで私が

「どちらでも・・・」と書いたのは

出生ホロスコープで読む時の
サビアンシンボルの場合ですね。
星座もそうですが、
サビアンシンボルも
全部繋がっていて、
牡羊座の1度で
新たな人生を初めて
魚座の30度で
経験の全てをまとめて
新たな目的を持って
自分を解体していく、
みたいな
成長物語です。
数え度数を見れば
その前の
「そのままの度数」の資質も
含まれているのですね。
そして「進行図」では
星は皆成長とともに移動します。
進行の月は
28年で一周しますから
そこで全ての
サビアンシンボルを
体験するわけです。
そして
サビアンシンボルは
自分に当てはまるかどうかより
よりどちらのサビアンシンボルで
生きたいのか、みたいな
自分の在りたい姿をイメージする
確認作業として使う方が
大事だと思っています。
前の度数の方が
今はしっくりくるけど、
魂は次の度数への成長を
求めているかもしれません。
そんな読み方もあって良い、
と思うんです。

だから

「どちらでも良い」

というのが私の見解です。

すみません、
はっきり答えを出さない
天秤座なので(笑)

松村先生の

「愛蔵版サビアン占星術」

大変お世話になっております♡
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡
ゆりこ

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