ホロスコープは平面じゃあない①【アウト・オブ・バウンズ】

占星学基礎知識

皆さん、こんにちは!

ホロスコープを
見過ぎると(笑)

つい忘れて
しまいがちなのですが

ホロスコープは
黄道を平面に切り取って
無理やり二次元に
したものなので

時々三次元的に
見る必要があります。

具体的にいうと
赤緯=北と南を結ぶ縦線

も考慮した位置から
天体を観察する手法が
いくつかあります。

具体的には

①アウト・オブ・バウンズ
②パラレル/コントラパラレル
③アンティション/コントラアンティション

と言ったものに
辿り着きます。

今日は
①アウト・オブ・バウンズに
少し触れたいと思います。

まず
「アウト・オブ・バウンズ」は
何かと言うと

その天体が
赤緯・北緯23.26度を
超えた場所にある事を
言います。

太陽、土星、海王星は
アウト・オブ・バウンズに
なりません。

基本的な場所から
飛び出した星

=枠を超えた力を
携えていると見る手法です。

出生図に
アウト・オブ・バウンズの
星があったら

それは特別な才能として
開花する可能性を
秘めているのです。

ワクワクしますよね〜。

皆さんのホロスコープには
アウトオブバウンズの天体
ありますか?

スポーツ選手は火星が
アウト・オブ・バウンズの方が
複数いらっしゃるようですね。

残念ながら
私の星達は
ギリギリのところで
何一つ超えていないので
体感はできないのですが

実際に動いているT火星が
アウト・オブ・バウンズの時は

やっぱり威力が強いように
感じますね。

実際に鑑定させて頂くと

月と水星は多いかな〜と
個人的に感じています。

月はあまり表に
出ない性質ですし
リラックスする星ですから

ご本人も

才能あるわ!

ここ伸ばしていこう!

というスイッチを
入れずらいからかな〜

なんて思ったりしています。

 

今日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました♡

松田有里子

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