こんにちは！
本日10時頃、
乙女座に滞在していた水星が
天秤座へと移ります。
「公平」「平等」に意識がいく時。
そして入れ替わるように
明日の朝、月が乙女座へ入宮し、
8月27日17時17分頃に
乙女座で新月になります。
黄昏時に起きる新月。
現代のように
夜が明るくなかった昔には、
日が沈んで暗くなると
目の前の人の顔が
よく見えませんでした。
そんな酉の刻は
「そこにいるのは誰？」
という意味の
「誰そ彼（たそかれ）」から
黄昏時と呼ばれるようになりました。
人との関わりを示すような言葉ですよね。
映画「君の名は」では
ツインソウルを思わせる
”かたわれどき”という言葉が
生まれていましたね。
それが占星術では
パートナーシップ、対人関係に関連する
7ハウスにあたることに
ロマンを感じてしまいます。
乙女座新月時の東京の天空図
それにしても星たちがバチバチと
火花を散らすような配置で
動きづらそうな重たさを感じます。
また
火星と金星が目立つ場所にあり
男女間のことがテーマになることを
裏付けているようです。
7ハウスにある月・太陽と
4ハウスの火星が
難しい角度でつながり、
新月の時刻に
まさに水平線から
隠れようとしている
愛の星・金星が
土星や天王星と
葛藤の角度でつながります。
火星は底辺のIC近くにあって
何だか心の底で煮えたぎる
マグマのようですね笑
他人への隠れた不満が
浮かんでくるかもしれません。
でもそれは自分への不満かも。
太陽と月のサビアンシンボルは
好き勝手サビアン「乙女座5度：妖精の夢を見る男」
AIに描いてもらった絵！
想像力を働かせることで
見える現実世界が変わってしまうことを
示しているようなサビアンです。
全ては自分の心が作っている。
ここに太陽を持つ詩人ゲーテの
「人にだまされることは決してない。
自分にだまされるのだ」
は非常に深い言葉です。
目の前の人はあなた自身の片割れ。
よく見えない片割れのその人は・・・
誰でしたか？
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡
松田有里子
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