皆さん、こんにちは〜！
明日の朝早く、
蠍座で満月になります。
そして「ウエサク」満月。
お釈迦様が
生まれた日、
悟りを開いた日、
亡くなられた日が
全てヴィシャーカ月→変化して
「ウエサク」月の
最初の満月だったとか。
ヴィシャーカ月
（インド暦2月）というのは
太陽が牡牛座に
滞在している時期の事らしく、
そこで起きる満月だから
ウエサク満月は
この時期で蠍座の満月、
なのですねえ。
今日まであまりちゃんと
理解していませんでした（笑）
そんな満月ですから
とても神秘的で
静かな強さを感じる満月です。
今年の蠍座満月は
どんなエネルギーを
携えているのでしょうか。
5月19日朝6時11分頃、東京の天空図です。
…何だか空から
神秘的なエネルギーが
注がれているようなイメージを持ちました。
そしてどの星も調和的に
響き合っています。
蠍座の支配星である
破壊と再生の星・冥王星は
ホームとも言える
深い心理や
受け取るものを表す
8ハウス。
潜在意識を表す12ハウスの
太陽、水星と
繋がっています。
既に持っているものに気付き、
自分の信念に従って
動いてみることで
理想と才能とが絡み合い、
新しい何かが見えてくる。
先週の獅子座上弦の月の
星読みでも書いた通り、
内面に既に「ある」と
気付いているものを
救い上げる時期にいると
感じています。
牡牛座には天王星が滞在し、
私たちは色々な事を
肌で感じやすくなってきました。
そしてどれほど豊かなのかに
気付くと同時に
潜在意識の中で本当は
「自分の持っているものに
気付きたくない」という
自分がいることにも
気付いてしまったのでは
ないでしょうか。
自分の中にある
受け継がれた
豊かな才能を知りたい
と言いながらも
本当は気付かない方が
人生は楽かもしれません。
その才能に気付いてしまったら
動かない理由がなくなり
もう逃げられないからです。
この蠍座満月は
深いところに隠れたものを
容易に見つけられるよう
後押しをしてくれていると同時に
そういった
過去に留まろうとする心も
浮かび上がらせているように
感じています。
そういった気持ちに寄り添い、
怖さを認め、
素直に自分の「楽しい！」を
打ち出して行きたい時です。
太陽は牡牛座の27度付近で
サビアンシンボルは
「成熟したロマンスで
求められた女」
月は蠍座の27度付近で
「自分の領土に近づく
妖精たちの王」
自分が信じるものを
たとえ未熟でも
外に出してみる。
そうする事で
賛同してくれる人が現れたり
気に入ってくれる人が現れたり
人生に新しい風が吹くのですね。
同時にそれは
新たな環境の変化を伴い
それまでの近しい繋がりは
形を変えていく。
そして受け継いだからと言って、
それを全身全霊をかけて
重荷と感じながら
「使う」ことは義務ではないし、
そこで「大成功」する事が
定めでは無いと思います。
心とのバランスを取りながら楽しむ。
そう思うと、
少し気楽に動けますね。
大事なことは
揺さぶられながらも
喜怒哀楽をしっかり感じて
魂を成長させていく。
蠍座に関連する
12感覚は「生命感覚」です。
コラム記事：
4. 蠍座と生命感覚
そろそろ
「生きてるなあ」と感じる
濃い人生を堪能し始めても
良いのではないでしょうか。
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡
ゆりこ
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