4. 蠍座と生命感覚

シュタイナーの12感覚と12星座

〜シュタイナーの12感覚と12星座〜

牡牛座の反対側に位置する
蠍座の超感覚は
「生命感覚」です。

意味はわかるけれど
漠然としていて
意識しにくい感覚ですね。

私たちはいつ、
自分が「生きている」と
感じるのでしょうか。

毎朝

「今日も生きてた!」

と感謝している方は
あまりいないのでは
ないでしょうか。

当たり前に起きて
当たり前に日常を過ごす。

生きていること、
健康でいることが

いかに素晴らしいことかを
感じるのは

病気になった時や
痛みを感じている時等
問題が生じた時だけ。

それ程
忘れてしまいがちな
ありがたい感覚ですが

痛みや違和感、熱さ等を
感じられなければ

命の危険を
察知できませんから、
とても大事で、誰もが
自然と持っている感覚です。

狭く深く
人と付き合うことへの
関心が強く、
人との距離が近い蠍座は
一番「他人の命」に敏感で、

だから12星座で一番
生死について
考えるのかもしれないと
思う事があります。

牡牛座はモノへの執着が強く
蠍座は人への執着が強いと
言われています。

外のエネルギーを
内に(身体に)
閉じ込めようとするので
その影響で

元気になると
世界が明るくなって
プラス思考になれるのに対し、

元気がなくなると
世界がモノクロになって
マイナス思考になる。

だから生命感覚の安定は
牡牛座の「思考感覚」に
ダイレクトに
関わるのだと思うのです。

そしてこの生命感覚を
研ぎ澄ますためには
自分の肉体を
コントロールできる
思考を持つ事。

例えば
毎日食べているものは
全て身体が
欲しているものでしょうか。

コマーシャルで見て
なんとなく
欲しくなったから

口寂しいから

ストレスを
紛らわせたいから

感情と思考は
別々に働いたりするわけですが
感情と思考を融合させて
自分の意志の通りに
身体を動かしていく事が
生命感覚の発達に繋がり

それが思い通りの現実を
引き寄せることに
繋がるように思います。

そしてこの
生命感覚を育てるには・・・

決して進めている訳では
無いですが・・・

私にとっては
「断食」が
この感覚を育てていく
一つの方法だと思っています。

ちょっとの間我慢することで
自分の身体の感覚がわかってきて
コーヒーが
飲みたいと思わなくなったり
ジャンクフードが
食べたくなくなったりします。
頭ではなくて
身体が欲するものが
わかってくる感覚です。

そして集中力が増します。
掃除をしたくなったりして(笑)
雑念が入らなくなったり
どう進めると良いかが
クリアになったりして

やろうと思ったことを
サクサク進められる気が、します。

それから
太陽のエネルギーが集まる
「パワースポット」で
身体にエネルギーを
取り込んでいくことも
生命感覚の発達に
役立つようですよ。

季節の変わり目である
土用の期間だけでも

お菓子を我慢したり
玄米に変えたりする等
口に入れるものに
気をつけながら

神社に参拝して
心身ともにクリアにする、
というのも
スッキリして
個人的にオススメです。

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