9. 獅子座と熱感覚

シュタイナーの12感覚と12星座

〜シュタイナーの12感覚論と12星座〜

獅子座に対応する超感覚は
「熱感覚」です。

獅子座の熱感覚は

意志・個性・目的・情熱

そういったものを伴って
初めて生きていると感じる感覚。

人間は12個の
「超感覚」を持っていて
それぞれが星座に対応する、

としているのですが
どの星座(サイン)が当てはまるのか

そのリンク付けはやっぱり、
すんなりと
まとまった訳では無い、との事。

故に対応星座が入れ替わる事も
あったようですが

その中でも、唯一、
ブレずに変わらなかったのは

獅子座の
熱感覚だそうです。

「暑苦しいよね」

ってさっぱりスッキリ
言われました(爆)

確かに熱感覚が当てはまる
星座候補は
他にはありませんね・・・。

燃え上がる「火」星座であり、
不屈の精神を持つ
「不動」星座の獅子座。

暑苦しさは
衰えないのです!(爆)

舞台俳優、女優等
自己表現を仕事にされる
獅子座の方はすごく多いのですが、

それは「自己表現する」
という表に見える性質だけでなく、

同じことを飽きずに
繰り返す事ができる「熱」が
あるからでも、あると思います。

演技や演出をされる方は
本番前に何度も
練習、リハーサルを
されますよね。

繰り返す中で飽きるどころか
どんどん熱を帯びていく感覚。

劇団四季の
「ライオンキング」は

東京公演20年突破!
日本公演10,000回突破!

と、とてつもない記録を
打ち出している訳ですが

それはつまり
同じ事を繰り返す中で

常に観客を魅了する
熱を持った演技を継続し、
更に進化させていける
才能を持った方達が
集まっているから、
ですよね。

皆さんが獅子座なわけは
ありませんが、
獅子座の熱感覚は
そんなイメージです。

生命あるものは皆、
熱を持っていて

熱いものを熱いと感じ、
冷たいものを冷たいと感じる。

当たり前のことに思えますが

小さい頃から
クーラーや暖房に頼りすぎると

そういった感覚も鈍くなり
自分の内から出る熱にも
気付きにくくなってしまう事も
あるかもしれません。

季節を感じる
温度差に触れることも

親の温もりを感じることも

この熱感覚を育てるのには
大事だと思います。

自分の中から湧き出るものを
存分に引き出せる環境も・・・。

そういった他人の熱に気付き、
かつ、放っておけない方は
熱感覚が鋭い方で、

多少「暑苦しい人」になっても
熱を伝達していく役目も
担っているかもしれません。

獅子座は本当は
他人のことなど
関係なのですけどね(笑)

松村先生の
「地球星座占い」によると

「普通」「中立」

という言葉に
抵抗を感じている方は

既に獅子座の熱感覚を
使っている可能性があるそうです(笑)

熱感覚は

周りとの温度差がないと
感じられない感覚でもあります。

周りと同じ生き方をしていたら
熱が感じられず生きている感覚を
得られないのですね。

まずはなんとなくでも
新しい事を創造してみて

それに反応してくれる人を見つけると
良い方向に向かいやすいようですが、

やはり対向星座の
水瓶座を意識する事が
感覚を理解していく上で
ヒントになるのだと思います。

という事で、次の水瓶座に続きます。

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