12. 魚座と味覚

シュタイナーの12感覚と12星座

〜シュタイナーの12感覚論と12星座〜

皆さん、こんにちは〜!

遂に遂に、
12感覚論と12星座シリーズ、
最後の星座(サイン)と
なりました〜〜〜!!!

大トリは勿論、魚座。

魚座に対応する超感覚は
「味覚」です。

牡羊座から始まった旅の終盤。
酸いも甘いも噛み分けずに
全てを受け入れ、

すべての輪郭を無くして
広がっていくイメージです。

舌の上で溶けた食べ物が
身体の一部になる一体感。

それが自然の姿だと錯覚する
魂のような存在。                      

魚座の方はとても繊細で
エネルギーに敏感ですね。

動物や植物の
気持ちがわかったり
人の感情と自分の感情が
混同してしまったり

共感と言うより「一体化」
している感じ。

でも見境なく
受容していくのは限界があり、

新たなサイクルに向けて
どこかで放出しなければ
ならない時もあります。

どんなものごとを
人生で受容しているかは
味覚にもリンクしています。

私達が感じている味覚は主に

塩味・苦味・酸味・甘味

の4種類。

塩味:
体を目覚めさせ、
思考を集中させる

酸味:
体を活性化させ、
腐敗を感知する
心・感情を目覚めさせる

甘味:
体を緩ませ、
甘い感情・幸福感を誘う

苦味:
子供の抵抗力を育て、
大人にとっては肝臓を刺激する
細胞を活性化させ、
毒を感知する

生きていく上で必要な味覚で
ある意味
人生の「受容力」を
表しています。

味わえる事、感じられる事は
幸せな事ですが、
どれも取り過ぎたり偏ると
健康を害するもの。

本来なら本能に聞きながら
適度に食べていけば
健康に悪いものは
排除できるはずですが

一度体に悪い食材に慣れてしまうと
(甘いものとか)
そればかりを欲するようになって
どんどん健康を害していきます。

だから一体化する前に
それぞれをしっかり
味わいながら

ここに「旨味」も加えて
5種類にしていかないと
いけないのですね。

そこに乙女座の
「視覚」が必要になります。

(嗅覚も必要ですが)
視覚を使わないと
味がよくわからないですよね。

一つの事にフォーカスして
観察・分析していく
乙女座の性質を上手く使って

甘くて、苦くて、
甘酸っぱくて、塩っぱい
経験を通して、

「生きてるな〜!」って
実感する喜びを味わう。

逆に乙女座の狭い視野は
魚座の深い受容力によって
視野を広げて、
人生の幅を広げることができます。

松村先生の本に
記載されていた
アドバイスは・・・

”魚座の味覚を生かすには
ビュッフェで少しずつ
味見するようなイメージで
幅広く情報を集める。

それが良いものとわかったら
本格的に味わってみる”

苦い経験も後に
貴重な気付きを
もたらしてくれますし、

子供の頃食べられなかった
パクチーやミョウガが
今では大好物になるように(笑)

価値観も何処かで
変わる時があります。

ただ3食食べないと、とか
ストレス解消の為に、とか
時間がなかったから、とか

「〇〇が食べたい!」という
工程を疎かにしがちだったら、

時々身体に
何を欲しているのかを
問いかけてみて

「選別しながら」
味わったことのない食べ物に
挑戦してみると、

何か本当に人生で挑戦したくなるかも
しれませんよ!

と、言う事で!!!
シュタイナーの
12感覚と12星座シリーズ
コンプリ〜〜ト!

嬉しい〜!!!

今日も最後までお付き合い頂き、
有難うございました♡

ゆりこ

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