木星と冥王星と体重管理【1ハウス】

木星と冥王星と体重管理と

皆さん、こんにちは〜!

昨日
ソーラーアーク法について
書いたので、

木星と冥王星の影響を
無視していると
体重増加にリンクする、
という

一昨日のブログの続きを
書いていこうと思います。

参考にしている本:

Astrology & Weight Control
by Beverly Ann Flynn et al.

では
木星は何を広げて
冥王星は何を手放せと

促しているのでしょうか。

木星は同じ星座に1年、
冥王星に至っては
同じ星座に14〜26年
滞在するので

星座ごとの特徴は
世代別な傾向しか
わかりません。

と言う事で、
木星や冥王星の
ハウス毎に
特徴を見ていきます。

「ハウス」は
出生時間がわからないと
算出できないものなので

より個人的な特徴が
みえてくるのです。

そして

①まず出生ホロスコープで
木星があるハウスは?

②進行法の
「ソーラーアーク」
(ディレクション)で
木星があるハウスは?

①は人生のテーマの一つとして
受け止めて広げたいところで

②は方向性の変化ですから

①と②の組み合わせで
取り組んでいくイメージです。

 

①は出生ホロスコープを
出せばわかりますね。

②の「ソーラーアーク法」は、

昨日のブログの通り
色々と見ていく
ポイントがあるのですが

ここでは
木星と冥王星に
注目するので、

出生ホロスコープの
木星、もしくは冥王星を
今の年齢の数(度数)分
反時計回りに動かします。

その時に
木星が配置される
「ハウス」の分野で

「今」

木星なら広がりを
冥王星なら削ぎ落としを
促されていることになります。

そしてもし
新しいハウスや星座に
入ったばかり、
ということであれば
今!新たな環境で
大きな変化を
促されている時と言えます。

1年に1度しか動かないので
ハウスの移動は
1度か多くても2度。

軸(ASC、MC等)の通過は
1度しか経験できない変化なので

見過ごしたくない
ポイントですよね。

ということで、今日は
②のソーラーアーク法で
1ハウスに木星・冥王星が
配置される方への
メッセージです。

1ハウス・木星

木星が1ハウスにある貴方は
新しい自己表現、
新しいリーダーシップへの移行を
促されています。

貴方がもし成功体験を
感じていないのであれば
(もしくは体重の変化を
感じていたら)

貴方自身や貴方の可能性を
必要以上に低く評価してきたせいで

貴方に約束された成功への道から
逸れてしまったのでは
ないでしょうか。

セルフイメージを
広げていかないと
いけない時に来ています。

木星は
貴方の直観を信じ、
怖さと向き合いながら
実際に行動を起こす時だと
伝えていますが、

1ハウスに木星がある、
と言うことは、

貴方の存在そのものが
大きな影響力を持つので

木星は、
今以上に多くの人に
影響を与えられるはずだと言う
メッセージと共に

リーダーシップの幅を
更に広げるよう促しています。

つまり、
多くの人を勇気付けたり
躊躇している人の背中を押す

と言った大きな影響力を持つのに

全然活かしていないか
活動範囲が小さ過ぎないか

問いかけられています。

1ハウスの木星は
太りやすいとも
言われています。

新しい企画の
リーダーを任された

講演を頼まれた

起業のチャンスがあった

木星の動きと
そう言った変化が
同時に起きているのに

「私には無理」

って飛び込まずにいると

知らずにストレス食べして
太ってた、なんて事が
あるかもしれません。

ある特定の人の為に
動くのかもしれません。

社会的な成功ではなくとも

どちらにしても
12ハウス→1ハウスは

隠れていた場所から
光が当たる表の舞台へ

心機一転スタートの場所。

「新しい事」

が一つのキーワードかなと
思います。

1ハウス・冥王星

1ハウスにある冥王星は
とてもパワフルな力を
秘めています。

何をするにしても
大きな影響力を持つはずです。

特にASCを
通過して1ハウスに
入るところのエネルギーは
大きな力を持っていて

心の深いところで
破壊と再生が起きて、
別人に生まれ変わるような
大きな変化が
起きやすい場所です。

冥王星は支配力が強く、
それをどう良い方向で
使えるかが鍵になります。

もし、狭い世界で
支配欲が強い事に気付いたら
その欲や
偏った思考グセ、
狭い世界の偏った
人間関係を手放して、

そのスペースに
自分を広げてくれる
新しい人間関係を
受け入れていく時です。

冥王星はこだわりの星でもあり
カリスマ性の星でもあります。

小さな目的や自己満足に
留まるわけにはいかないのですね。

「世界を刷新する」位の勢いで
ちょうど良いかもしれません(笑)

 

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

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