レオニ アストロロジー

皆さん、こんにちは〜！

意外と寒いGWですが
いかがお過ごしでしょうか〜？！

今日は平成最後の日ですね。
しつこく書いてきてなんですが
未だに実感が無い・・・。

そして昨日は
「昭和の日」でした。

昭和天皇の誕生日です。

平成になってからは
「みどりの日」になり

2007年〜は、
激動の昭和を振り返る
「昭和の日」になりました。

そんな日に
GWらしく♡
旦那さんが何ヶ月も前から
予約してくれていた
キリンビール工場見学へ！

キリングループは
明治に創業した
120年の歴史を持つ大企業ですね。

相次ぐ戦争や
関東大震災での被害等
正に激動の時代を生き抜いた
素晴らしい企業です。

様々な事に耐えて、
それに対応しながら
より良いものを打ち出して
業界でトップのシェアを
獲得した・・・

というところに
逆行を始めたばかりの
「土星」を連想してしまいます。
（ちょっと強引・・・笑）

ということで、
改めて土星について。

土星は
公転周期が29.5年

キーワードは
社会的基盤・抑制・葛藤
苦手意識・現実化・古風
試練・コンプレックス・責任感
保守的・持久力・学識・伝統
忍耐、コツコツ・真面目

人で例えるなら
年配者・厳しい先生
政治家・実業家
野心家・不動産業者・地質学者
困難をもたらす人

昔の占星術では「凶星」と
言われた土星ですが、

今は
・克服すべき事柄
・最終的にたどり着くゴール

つまり
「のびしろ」のある場所であり、

若い時にはただ
コンプレックスでしかなかった事も

時間をかけて克服すれば
大きな強みになる星という
解釈をすることができます。

一体どんな事が
テーマになるのか。

土星のある「ハウス」は
課題・苦手意識を持ちながら
時間を味方につければ
最大の強みになるテーマを
教えてくれていることがあります。

ひとつの星座に
2年半ぐらい滞在するので
星座で見ると世代的な傾向になります。

1ハウスなら
・セルフイメージが低い
・自分を押し出す事に苦手意識
↓
自分を信じて忍耐強く
時間をかけて夢に取り組む

2ハウスなら
・お金を稼ぐ事に苦手意識
・所有欲求に対する嫌悪感
↓
自分の所有欲求を是正的に認めて
自分の才能を使って堂々と稼ぐ

3ハウスなら
・勉強や知性に関する苦手意識
・会話力が乏しいという思い込み
↓
年齢を重ねても真摯に勉強し
わかりやすく人に教え伝える

4ハウスなら
・子供の頃の家庭環境、
両親との関係に関する
コンプレックス
・孤独への強い恐怖心
↓
家、ルーツに対する誇りを持って
自分の魂の繋がりを守っていく

5ハウスなら
・自己表現する事への抵抗感
・恋愛や楽しい事で失敗する事への恐怖心
↓
本当に好きな事を見つけ
少しずつ表現力を向上させていく

6ハウスなら
・任された事に対して
100％応えなくてはならない
というプレッシャー
・人と適度な距離感を
保つ事への苦手意識
↓
職場で良い関係性を築き
協力をしながら
大きな仕事を成功に導く

7ハウスなら
・良い対人関係を築く事への苦手意識
・結婚に関するコンプレックス
↓
対等な関係性を学び
自分も相手も大切にしていく

8ハウスなら
・深い関係性を築く事への恐怖心
・性に対する嫌悪感
↓
少しずつ自分を開示しながら
深い信頼関係を築いていく

9ハウスなら
・常に学びが足りないという渇望感
・海外や遠くのものへの憧れを拒否
↓
広い世界に飛び出して
客観性を持ちながら
長期に渡るテーマを研究していく

10ハウスなら
・仕事、地位、権威を
失うことへの恐怖心
・両親との関係に関する
コンプレックス（4ハウスと同じく）
↓
使命感を持てる仕事を見つけて
時間をかけて成功していく

11ハウスなら
・仲間を作る事への苦手意識
・自分が愛されていないという感覚
↓
自分が本当に必要とする
同士を見つけて
協力して社会貢献していく

12ハウスなら
・人に言えない家族や自分の
悩みに関するコンプレックス
・表舞台に立つ事への恐怖
↓
自分の責任では無い事を理解し
同じような悩みの人も癒していく

こういった苦手意識を
考えるきっかけになる
一つのタイミングが

「サターンリターン」

29.5年程で
ホロスコープを一周するので

28〜30歳の時に
出生ホロスコープの土星と
その時の空の土星が重なる時が

最初のサターンリターン。

今まで親や周りから
植え付けられた常識で生きていた人は

それが果たして正しい
価値観なのか疑問に感じたり
自分の限界を感じたり

ガツンと頭を殴られたような事が
起こると言います。

辛い時期ではありますが、
自分軸で生きる事に
真剣に向き合う時期でもあります。

それを乗り越えて、
太陽の時期を
もう一度仕切り直して

「火星へと繋がっていく」

そんな大事な時期です。

私も揺さぶられ体験しました（笑）

振り返ってみると
なんとなく思い当たることが
あるのではないでしょうか。

土星は2020年の年末に
山羊座の最後の度数で
木星と重なり
（グレート・コンジャンクション）

水瓶座へ移行します。

苦手意識を個性として
育てていきましょう♪

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

皆さん、こんにちは〜！

平成最後の日である
明日4月30日の朝、
土星が逆行を始めます。

平成が始まったのは30年前、
1989年1月8日。

その時も
土星は山羊座にいて、
天王星が近くで
輝いていました。

再びホームである
山羊座に帰還して
一つの時代を終える直前の
土星逆行。

土星は過去を表す
ドラゴンテイルとぴったり
重なっています。

土星は一年に一度、
約140日間逆行するので
珍しい事ではないのですが
この切り替わりに起きる逆行は
どんなエネルギーを
降り注いでいるのでしょうか。

土星の逆行は
社会的な枠組みや
モラルの見直し等
滞るようでいて
大切な基盤が
整えられるような
地に足のついた動きが
ありそうな時期です。

株価にも関係すると
言われていますが
今回は元号が変わるという事で
経済的影響もありそうな・・・。

逆行を開始する場所は
山羊座の20度で

サビアンシンボルは
「リレー競走」

9月18日まで逆行しますが
再び順行に戻るのは
山羊座の13度で

サビアンシンボルは
「花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り 」

正にこれから広がっていく
社会の土台を
作り上げるような場所まで
戻るのですね。

この間に
社会優先か個人優先か
競争か協力か

色々なバランスについて
考えるような事も
あるかもしれませんが

結局それは
時代の流れの中で
常に課題として繰り返される
基盤固めの手段だと気付きます。

前向きに考えていきたいですね。

心理的には
土星の逆行は
土星＝社会の枠、責任
の逆という事で

なあなあにしていた事が表に出て
膿を出していかざるを得ない時かも
しれません。

ちょっと話が逸れますが

逆行は地球から
「惑星」を見たときに
自転等の違いから
逆に動いているように
見えるだけの現象です。

でも、まだ
地球が宇宙の中心だという
天動説が信じられていた時代に

空の彷徨う星を見た
古代の学者達は
この説明のつかない動きに
戸惑ったはずです。

planet＝彷徨うもの＝惑星

の名前に表れていますよね。

でも太陽が宇宙の中心とする
地動説が広まって
定期的に逆行する理由や
色々なことが説明できるように
なってきた。

今は宇宙に中心は無いという見方が
主流だと思いますが
そうやって

そもそもの基盤が
間違っていた

という事もあると思います。

自分が作った枠を見直したら

歪みに気付いて解決した、
どうということはなかった、

という事も多々あります。

時代の移り変わりを
目の当たりにして

全ては私達の日常と繋がり、
社会の枠は私達の行動が
作り上げたものだという事を
実感する土星逆行でも
あるかもしれませんね。

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

〜シュタイナーの12星座論と12感覚〜

山羊座に対応する超感覚は
「平衡（バランス）感覚」です。

バランス＝天秤座
と思いがちですが、

天秤座はどちらかというと
2つのものを天秤にかけて
比較するイメージ。

平衡感覚は

左右だけでなく
前後左右、上下
全ての空間を感知する感覚で、

重力の方向を察知して
傾いた状態を立て直せる感覚、
と解釈しています。

ヤギが傾斜面でも
器用に草を食べられるように・・・。

平衡感覚は一つ前
射手座の「運動感覚」と
連動していますね。

７歳頃までに育つと言われる
志と関わる身体の感覚。

平衡感覚の器官は内耳にあり
反対に位置する蟹座の「聴覚」とも
深く関わっています。

この内耳に問題が起きると
めまいや難聴の原因になることも。

山羊座は社会的な星座で
ここで言う平衡感覚は

社会の中で
自分の立ち位置を把握して
安定して活動する感覚

と言えますが、

そこで
平衡感覚を使って
頭の向く方向を知る。

つまり目指す先・トップはどこか
仲間は誰か

全ての方向を知ってから
絶好の場所＝小社会を
自信を持って作り上げる感覚。

だから社会生活が
苦手だと感じたら
平衡感覚を鍛えてみると
良いみたいです。

ヨガで身体の
バランス感覚を整えたり、
子供の場合は（大人でも）
ブランコも良いそうですね。

蟹座は
家族や仲間を守って
自分の「居場所」を
確保しようとします。

でも一度外に出てみないと
自分の居場所がここなのか
自分の守っているものは
本当に守るべきものなのか

比較ができなくて
自信がなくなる事もありますね。

だから外の世界を強く警戒したり
身内中心の偏った見解に
なってしまったりすることも。

海外に住んでみて
初めて日本の良いところに気付いたり、

便利な現代的な生活を経験して
初めて伝統的な生活の知恵の凄さに
気付くように

そうやって
社会を見渡した後に
自分の居場所を定める事で
迷いなく守るべきものを
守っていけるのですよね。

広い視野を持ちながらも
根を張って自分の所属する地域を
豊かにしていく。

感情だけでなく、
人と人とが共鳴する音や

宇宙から発信される
「その方向であってるよ」
みたいな信号らしきものを
聴きわけて

そのキャッチした音や信号を
どこで生かしていくのかは

立ち位置や居場所を察知する
この平衡感覚に
委ねられるのでしょう。

何年も前に

「居場所は
場所に属するんじゃなくて
人に属するんじゃない？」

と言っていた友人がいました。

そうかもなあと
思ったことを覚えています。

蟹座は血の繋がりに関係なく
共感できる魂の家族を
「聴き分ける」

山羊座を使う事で
土地や血筋に関わってきます。

外の世界を知らずに
本当にここは
自分の居場所なのか？

と不安になりながら
その土地で魂の仲間を
求めながら社会貢献するのと

外の世界を一通り知った後

自分の軸を立てる場所はココだ！

という
ハッキリした自信を持って
その土地に馴染んでいくのとでは

大きな違いがありますね。

その自信を携える為に
平衡感覚を鍛える事で

魂の仲間が見つかり
信号をキャッチしながら
共に地域を豊かにしていく
立役者になっていくのだと思います。

皆さん、こんにちは〜！

今日からGW！
10連休前に仕事に
追われた方も多いですよね。

一先ずお疲れ様でした！

そして朝7時過ぎに
水瓶座で下弦の月でした。

満月で手放したものの見直しや
新月に向けての調整の時ですね。

25日から木星に加わり
山羊座の冥王星が
逆行を始めました。
（〜10/3まで）

30日には
同じく山羊座の土星も
逆行天体の仲間入りをします。
（〜9/18まで）

社会的にも
大きな節目を迎える東京の空は
社会的基盤を整える為の
大きなエネルギーが
渦巻いているようですね。

5月5日の牡牛座新月まで
どんなエネルギーが
動いているのでしょうか。

火星が出発点である
アセンダントとぴったり重なります。

更に天王星や海王星と響き合って
今回の主役級の働きをしています。

瞬発力抜群で元気一杯ですね（笑）

この火星と
夢や幻想の海王星との響き合いは
「サイキックアスペクト」
とも呼ばれたりして、冴える時です。

見えていなかったものや
無意識的に
見ようとしなかったものに
アクセスするような感じ。

自分の作っていた枠を
火星の突破力で突き破って
外の世界に行く。

仲良しごっこをする事に
本当はもう飽きていませんか？

変わりたい自分と
安心できる心地良さを
求める自分。

ちょっとした葛藤を
覚えるかもしれません。

でも枠に入っている事で
逆に気付ける事も多いですよね。

窮屈だったり障害を感じる事で
そこにエネルギーが凝縮される。

それによって自分の中の
パワーや本当の意志に気付き、
着火する準備が整うのです。

そのエネルギーを無視せずに
もっと普遍的で
もっと成長できる何かを
素直に求めて
外へ向かっていく事で
宇宙が背中を
押してくれるような配置です。

ただ、火星と海王星の90度は
扱いづらいところもあります。

松村先生が
「外れるミサイル」なんて
命名されたアスペクトで（笑）
非現実的なことに
夢中になったり
あらぬ方向へ進んでいたり

熱心に取り組んだことが
裏目に出ないようご注意を。

日本で大きな
切り替わりがあるこの時期。

元号が変わることで
議会やネット、外交が
活発になる時期でも
あるかな。

マンディーンでの
海王星と火星の組み合わせは
なんとなくドキドキします・・・が、

そんなGW初日の今日、
西洋占星術講座を開催します（笑）

もう、参加してくださる方には
感謝しかありません。

目一杯火星を使っていきますよー！

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

〜シュタイナーの12感覚論と12星座〜

蟹座に対応する超感覚は
「聴覚」です。

蟹座は感情の星座。

感受性抜群の蟹座にとって・・・
歌はヤバイですよね（笑）

蟹座の性質の強い人は
言葉や音と一緒に

心の声が振動として
聴こえてきてしまう、というか

放出された感情を
聴き取って共感する
能力が高いと思います。

胎内にいる間、
母親の感情が音と共に
波動として伝わっていて
その感情を受け取る感覚を
無意識のうちに
覚えているのかなあなんて
妄想しています。

蟹座と月はリンクしていて、
月は過去と繋がる天体ですから

歌を聴いて
過去を思い出すのも
蟹座的ですね。

蟹座に限らず
耳に入る音は周波数によって
届く人と届かない人がいます。

人間には聞こえない周波数を
動物は聞き分けられたり

若者にとってはうるさい音も
老人にとっては
聞こえづらかったり。

蟹座は排他主義とも言われますが
共感できる相手かどうかを
聞こえる周波数で決めるから

上下関係や立場を
良い意味で気にせずに
本当の共感相手とだけ
繋がっていけるのだと思います。

蟹座の聴覚は
「血の繋がり」という
前提すら関係のない、
魂の家族を探すものであり
かつ自分の決めたものへ向かう
道筋が発している信号を
キャッチするためのもの。

超感覚の領域は
音として聞き取れる周波数を超えた
9000ヘルツ以上。

松村先生によると
9000ヘルツ以下だと
物質的な音となり
9000ヘルツ以上だと
高次元と繋がる
周波数になるそうです。

本当の魂の家族を探し当てるのは
この9000ヘルツ以上の
周波数だと言われているとか。

小泉マーリ先生は
聴覚が優れてくると
その土地の声や
ご先祖様の声が
聞こえるとおっしゃっていました。

蟹座は心の基盤や住居、
地元を意味する
4ハウスに関連しますし、

4ハウスは
前世と繋がっていると
言われているICから始まるので
きっとそうなのでしょう。

意味も無く
ふとした言葉に反応するのは
前世で感じた周波数を
DNAが記憶しているから、
かも、しれませんが

全てのものは
周波数を発していますから

周波数が絡み合った
騒がしい家の中では
9000ヘルツ以上の音が
届かないのも無理はないですよね。

でもこの聴覚は
衰えたというより
ラジオみたいに周波数を
合わせられるかどうかの
違いだけなんじゃないかと
思うのです。

本当は必要な時にはいつも
何かを発してくれているのに
ただ自分の身体が、DNAが、
それを聴き取れないように
しているだけで…。

だからリラックスして
身体をチューニングすると
いろんな周波数を
受け取れるようになって

声が聴こえるようになったり
感受性が強くなるのかもしれないと
思うのです。

どうやって
チューニングするかというと

リラックスする事と
「音のない場所に身を置く事」
そして
蟹座的超感覚である
「聴覚」を使って
「秩序的な音を聴く」事。

音楽も秩序的な音楽として
7音階のクラシック等が
ありますが

海の音も良いそうです。

海の白い泡が潰れる音が
リラックスする周波数だとか。

現代的な生活を振り返ると
超感覚の聴覚を研ぎ澄ます事は
難しいように感じてしまいますが
そういったところから
徐々に意識していけば
良いのではないかと思います。

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

皆さん、こんにちは〜！

昨日は久しぶりに
松村潔先生の講座、
しかも
「12感覚論と12星座」を
しっかり学べて
昨日も幸せな1日でした。

大人になっても
超感覚を鍛えられたら良いけど
難しいよなあ

と実はそんなに
期待してなかった部分もあるのですが

さすが松村先生。

「一つとっかかりができたら
あとは簡単」

って事も無げに言い放つ（笑）

普通に超感覚を使って
生活されているようです。

気持ちを新たに少しずつ
12感覚と12星座シリーズを
書き進めていきたいと思います♡

＊＊＊＊＊

今日の星空を見ると
星同士がペアを作って
踊っているような配置です。

月は動きが早いので
離れてきてますが

射手座で木星とペアに。

恵比寿様のような
笑顔の年配者と若者ペア。

精神的な解放感を感じて
楽しく高みを目指す若者を
おおらかな気持ちでリードする
年配者とのコンビが
観客の成長欲求を刺激するような。

山羊座チームは
土星と冥王星のペア
（ドラゴンテイル とトリオ）

自分にストイックな
熟練したプロ同士のペア。

張り詰めた雰囲気の中で
優勝を目指しながら
納得ができる演技のために
一からやり直したくなったりして。

ゴールがまだ見えない葛藤と
真摯に向き合う姿が魅力で
つい引き込まれるような。

牡羊座チームは
金星と水星のペア
（キロンとトリオ）

自分の楽しい！を優先する
若い男女ペア。

その純粋な
若さと楽しさの波動が
周りを魅了して楽しませる。

あ、自分を楽しませるのが先だ、
それが周りを幸せにするんだ、
と気付かせてくれるような。

牡牛座チームは
太陽と天王星ペア

熱い男性と
自由に踊る女性ペア。

ペアというより
それぞれが独立した踊りを
魅了する。

でも時々ふっと共鳴して
ペア独特のオリジナルなのものが
生まれるような。

火星と海王星は
シングルですが
ゆるくスクエアで
響き合う
「サイキック」アスペクト。

それぞれの魅力を持つ
ペアの踊りを見て
何かが降りてくる
不思議な領域に
入り込めそうな時間。

内側でどんな言葉が
湧きましたか？

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

皆さん、こんにちは〜！

つい先日、
キャンセル待ちが
直前に繰り上がり

「あなたがお空の上で決めてきたことを思い出す会」

という講演会へ
行ってきました。

「かみさまは小学5年性」
のすみれちゃん、ゆきさん、
エッセイストの田宮陽子さん、
作家の西田普さんの放つ
オーラ、なのかな。

視える能力なんて無い私なのに
3人が放つ黄色い光が
眩しく視えて、びっくり。

凄く不思議な空間だったなー。
純粋な自分になって
感動したら普通に泣いて
自然体で拝聴していました。

↓西田さんのブログ
あなたの「魂の望み」は必ず達成できる！

会場の中央に大きな光が！！！

そうしたら
なんだか懐かしいような
初めてとは思えない
お隣の方とすっかり
意気投合して、講演会後
飲みに行くという
今までの私にはまず
無かった展開に。

また会う約束をして
もう明日再会するという（笑）

今、私の出生図では
前世と繋がるような
ホロスコープの
根っこにある「IC」
というポイントに

現在動いている
”今世の向かう先”
”運命の人”を表す
ドラゴンヘッドが
近づいています。

↑今知って驚く（笑）

星が引き寄せて
くれたんだなあと
思うと同時に、

それを感じられるのは
素の自分でいられた
空間だったからだと
実感しています。

キャンセル待ちが繰り上がり
400人程いる中で
隣の席に座る奇跡。

そして、

昨日は占星術講座を
開催しました。

参加してくださった方は

みんな双子座か射手座に
太陽もしくは月があって。

既にお知り合いの方も
いらしたけれど、
初めましての方同士でも
初めましてに感じない
調和の取れた雰囲気に
私も超リラックス（笑）

講演会でも
西田さんがおっしゃっていましたが

全ては偶然じゃないと
感じています。

個人鑑定をさせて頂いても
私の星と調和的に響く星を
お持ちの方がほとんどです。

参加してくださった
皆さん同士も
星が調和的に響き合って
心地よい空間に。

講座でも
その時々で雰囲気が違います。
皆さんがベストなタイミングで
いらしてくださるんだなあと
つくづく感じます。

2度の天秤座の満月から
対人関係の変化を感じる方も
いらっしゃると思います。

講演会ですみれちゃんは

誰にでも神様がついている
でも
自己否定が強くなると
神様がいなくなるわけじゃないけど
壁ができてしまって
繋がりにくくなる

といったような事を
言っていました。

素直な自分である事
自分の情熱を隠さない事
超感覚を信じる事

その波動って
凄くパワフルで
それを自ら築いてしまった
壁でブロックしなければ

周りの人との関係も
悩む前に勝手に
解決する気がします。

で、超感覚、と言えば
シュタイナーの12感覚論！
（強引に繋げる）

今日は楽しみにしていた
松村潔先生の
「12感覚論と12星座」講座を
受講してきます♡♡♡

この流れで受講できるって
幸せすぎる。

ちまちま書いてきた
「シュタイナーの12感覚論と12星座」は
ちょうど半分書き終えました。

1.牡羊座と自我感覚
2.天秤座と触覚
3.牡牛座と思考感覚
4.蠍座と生命感覚
5.双子座と言語感覚
6.射手座と運動感覚

昔書いたものを
ちょっと書き直すだけのつもりが
殆ど新たに書き直してます・・・。

一年経つと自分の感覚も
だいぶ変わるみたいです。

受講してさらに深く
追求していけたら良いな♪

完全に自己満足の世界ですが
超感覚は
大人になってからでも
研ぎ澄ませられるって事を信じて
研究していきたいなと思ってます。

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

〜シュタイナーの12感覚論と12星座〜

双子座に反対側に位置する
射手座の超感覚は
「運動感覚」です。

シュタイナーの
12感覚論で言うと
「下位感覚」

ここに属する感覚は
（触覚・生命感覚
運動感覚・平衡感覚）

自分自身や
身体の感覚であり、
７歳頃までに育つ
基盤となる感覚です。

そして共通していることは
意志を持って
扱う感覚だということ。

射手座の方は
意志と運動の連携がスムーズで、
それが運動神経の良さに
繋がるのかもしれません。

スポーツ選手には
射手座の影響が
強い方が多いです。

ただ、運動感覚は
走ったり歩いたり
と言ったスポーツだけでなく

瞬きをするとか
指を動かすとか

自分の”意志の通り”に
身体を動かす感覚です。

フットワークが軽い
半身半馬の射手座は

この意志の通りに従って

海外旅行なんかも
ふらっと行ってしまいますね。

意志（目的）を定めて
それに向かって
引き寄せられるように
運動する感覚。

料理のように
完成図があって
それのために動く。

カッコで（未来予測）と
書きました。

これは小泉マーリ先生も
触れています。

何かをするときには
ある程度「こうなる」と
予測して動きます。

目的地に行くまで
歩いたら〇〇分かかるから
少し走ろうかな、とか。

射手座の方は
そういった予測する能力も高い。

この能力が研ぎ澄まされると

動く前に
結果がわかるようになる

→未来予測へ繋がる。

反対側の双子座は
「言語感覚」ですが

言葉も
意図・目的・理由があって
表現するものですね。

日常的なところで
「言語能力」を伸ばすには

反対に位置する射手座の
「運動感覚」が
関係すると書きました。

走っている時
歩いている時等
運動している時に
ふっと言葉が浮かぶ感覚。

双子座の「言語感覚」は
言葉を降ろすとか
自分の中から湧いてくる言葉を
扱う感覚でしたね。

その大事な
ふっと湧いたものを
目的にして動けば
未来も運命も、過去も、
変わると思います。

どんな些細なことでも
「動く」という意志がなければ
未来が予測できても
何も変わりません。

子供の頃の運動の経験、
つまり意志の通り
動ける感覚を身につける事が
言葉に振り回されない
大事な要素と言えます。

一つの事を伝える為の
ツールである「言葉」は
無数にありますが、

それに振り回されてしまって
動けなくならないように。

そこに目的や本質という
軸を入れる事で

軽やかに目的地に向かって動く。

双子座の言語感覚を
発達させるためには

射手座の
哲学的なところを使って

真の言葉「言霊」を使う事が
大事になるのだろうと思います。

未来を予測して
目標に向かって矢を放ち
その描いた弧の上を逸れることなく
引っ張られるように
運動感覚を使う。

素晴らしいお手本となって
自然と周りの人達も
動かしていくのだと思います。

〜シュタイナーの12感覚と12星座〜

双子座に対応する超感覚は
「言語感覚」です。

これは星座（サイン）の
意味合いとリンクしていて
わかりやすい・・・ようでいて
奥の深い感覚です（笑）

シュタイナーの12感覚論では
社会と関わる「上位感覚」。

20歳頃までに育つと言われる
思考に関わる感覚です。

一つ前の牡牛座は
「思考感覚」でしたから
そこで育った思考を
関わる人に伝える感覚。

双子座といえば
得た情報を
自分の言葉を通して
風のように
ふわりと広げる
軽やかな人ですね。

このように、言葉は
情報だけでなく
思考や感情、哲学等
内に秘めたものを
表に出して伝える
”ツール”として
考えられている傾向が
ありますが、

超感覚で言うと

「自分の中から
言葉を生み出す」感覚

「行間を読む」感覚

でも、あります。

「言葉が降りてきた」

経験のある方も
多いのではないでしょうか。

作家の方やブロガーさん等
言葉を扱って
仕事をされている方は
身近な感覚だと思います。

そして
詩、俳句、短歌を
作ったり読んだりする能力、

その短い文に
哀愁を感じたり
意味合いを理解したりする能力は

この言語感覚に関連します。

最近の話題で言うと
「令和」という元号を聞いて
私たちはそれぞれが
色々想いを抱えたのは
この超感覚にリンクするように
感じています。

言葉には感情や真心が
乗っているのですね。

言葉に乗った感情を理解したり
言葉に感情や思考等を乗せて
解き放てる方は

この「言語感覚」が鋭い方、

つまり
言葉に力があることを
直感的に感じ取り、

「言霊」を使える人とも言えます。

更に深いところで考えると

私達が詩や短歌等に
懐かしさや
心に響くものを覚えるのは

「言葉で伝えないとわからない」
個と個の間柄でありながら

集合無意識では
お互いが繋がっているという事、

故に
それを思い出させる
言葉を使えば
どんな人とも
理解し合えるという事を
感じ取っているから、

と言えるかもしれません。

シュタイナーの12感覚論と
占星術的観点をつなぎ合わせると

母音が
身体の臓器と惑星に、
子音が
身体部分と星座（サイン）

という関係性が
浮かび上がるようです。

言葉は
母音と子音の組み合わせですが

感情が母音で表されて
それ以外の物質的なものは
子音で表されるという
解釈もあります。

シュタイナーは
以下のような関連性を持つと
書いているようです：

母音：
a＝金星　i＝水星　u＝土星　
e＝火星　o＝木星
au=太陽　ei =月

子音：
w＝牡羊座　r＝牡牛座　h＝双子座　
f＝蟹座　t＝獅子座　b＝乙女座　
c＝天秤座　s＝蠍座　g＝射手座
l＝山羊座　m＝水瓶座　n＝魚座

身体と宇宙、
マクロコスモスと
ミクロコスモスの照応を
感じますね。

私たちは言葉を聞いて、
その中に秘めた精神性を
本当は身体で
感じ取っているのでしょうか。

音楽を体で表現するという
「オイリュトミー」という
シュタイナーの音楽教育では
そうする事で内にあるものを
芽生えさせるという見解が
あるようです。

そして
日常的なところで
この「言語能力」を伸ばすには

反対に位置する射手座の
「運動感覚」が関係してきます。

何となく経験
ありませんか？

走っている時
歩いている時等
運動している時に
ふっと言葉が浮かぶ感覚。

体を動かして
頭の中にスペースができた時に
宇宙や集合無意識とふと
繋がる世界が現れるのかもしれません。

そしてその言葉は
あなたが周りに伝えて
何かを人々に思い出させるよう
湧き出てきた可能性もあるのです。

是非、降ってきた言葉は
アウトプットしてみてくださいね。