7. 蟹座と聴覚

シュタイナーの12感覚と12星座

〜シュタイナーの12感覚論と12星座〜

蟹座に対応する超感覚は
「聴覚」です。

蟹座は感情の星座。

感受性抜群の蟹座にとって・・・
歌はヤバイですよね(笑)

蟹座の性質の強い人は
言葉や音と一緒に

心の声が振動として
聴こえてきてしまう、というか

放出された感情を
聴き取って共感する
能力が高いと思います。

胎内にいる間、
母親の感情が音と共に
波動として伝わっていて
その感情を受け取る感覚を
無意識のうちに
覚えているのかなあなんて
妄想しています。

蟹座と月はリンクしていて、
月は過去と繋がる天体ですから

歌を聴いて
過去を思い出すのも
蟹座的ですね。

蟹座に限らず
耳に入る音は周波数によって
届く人と届かない人がいます。

人間には聞こえない周波数を
動物は聞き分けられたり

若者にとってはうるさい音も
老人にとっては
聞こえづらかったり。

蟹座は排他主義とも言われますが
共感できる相手かどうかを
聞こえる周波数で決めるから

上下関係や立場を
良い意味で気にせずに
本当の共感相手とだけ
繋がっていけるのだと思います。

蟹座の聴覚は
「血の繋がり」という
前提すら関係のない、
魂の家族を探すものであり
かつ自分の決めたものへ向かう
道筋が発している信号を
キャッチするためのもの。

超感覚の領域は
音として聞き取れる周波数を超えた
9000ヘルツ以上。

松村先生によると
9000ヘルツ以下だと
物質的な音となり
9000ヘルツ以上だと
高次元と繋がる
周波数になるそうです。

本当の魂の家族を探し当てるのは
この9000ヘルツ以上の
周波数だと言われているとか。

小泉マーリ先生は
聴覚が優れてくると
その土地の声や
ご先祖様の声が
聞こえるとおっしゃっていました。

蟹座は心の基盤や住居、
地元を意味する
4ハウスに関連しますし、

4ハウスは
前世と繋がっていると
言われているICから始まるので
きっとそうなのでしょう。

意味も無く
ふとした言葉に反応するのは
前世で感じた周波数を
DNAが記憶しているから、
かも、しれませんが

全てのものは
周波数を発していますから

周波数が絡み合った
騒がしい家の中では
9000ヘルツ以上の音が
届かないのも無理はないですよね。

でもこの聴覚は
衰えたというより
ラジオみたいに周波数を
合わせられるかどうかの
違いだけなんじゃないかと
思うのです。

本当は必要な時にはいつも
何かを発してくれているのに
ただ自分の身体が、DNAが、
それを聴き取れないように
しているだけで…。

だからリラックスして
身体をチューニングすると
いろんな周波数を
受け取れるようになって

声が聴こえるようになったり
感受性が強くなるのかもしれないと
思うのです。

どうやって
チューニングするかというと

リラックスする事と
「音のない場所に身を置く事」
そして
蟹座的超感覚である
「聴覚」を使って
「秩序的な音を聴く」事。

音楽も秩序的な音楽として
7音階のクラシック等が
ありますが

海の音も良いそうです。

海の白い泡が潰れる音が
リラックスする周波数だとか。

現代的な生活を振り返ると
超感覚の聴覚を研ぎ澄ます事は
難しいように感じてしまいますが
そういったところから
徐々に意識していけば
良いのではないかと思います。

今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡

ゆりこ

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