こんにちは！
本日9月10日18時59分頃
魚座で満月になります。
満月前日の昨日、
イギリスのエリザベス女王が
亡くなりました。
昨年フィリップ殿下が亡くなってから
１年と5ヶ月。
死去が発表される直前に
バッキンガム宮殿の空に
二重の虹がかかったとか。
月が海王星近くにあり、悲しみの涙と
そんな神秘的な出来事を象徴するような
魚座での満月です。
5年前イギリスを訪れた時。飛行機を降りてすぐ。
そして昨年に引き続き、
満月と同日に中秋の名月。
多くの地域で
美しい月が見られそうです。
お月見の準備はできていますか？
魚座満月時の東京の天空図
秋分前の最後の満月でもあり
12星座の大トリである魚座の満月は
新たなスタートへ向けての
大浄化のタイミングです。
しかも今回は、
月が最後の12ハウス。
同日に
過去を振り返ることを促すように
水星が逆行することは偶然でしょうか。
理想と、それを支える下積みの
見直しがテーマの満月であり、
所有しているものの棚卸しを
促されています。
始めるより
美しい手仕舞いの方が
何倍も難しい。
最後まで公務に専念し、
そして美しく去ったエリザベス女王の凄さを
改めて感じます。
ザ・リッツ・ロンドン
太陽のサビアンシンボルは
好き勝手サビアン「乙女座18度：ウィジャ盤」
第三の目が開くような
直感的なサビアンで
枠を壊して広げていくことを
示しているようなシンボルです。
対する月のサビアンシンボルは
好き勝手サビアン「魚座18度：巨大なテント」
こちらは逆に
人が作った「テント」が登場し、
枠があるからこそ
エネルギーが集中することを
示しているようなシンボルです。
そのバランスをどう保つか、
は永遠のテーマであり、
今一度じっくり
向き合う時なのかもしれません。
実は満月になる数時間前の
12時47分頃、
天秤座の水星が逆行を始めます。
そして天秤座の水星と、
乙女座の金星が
ミューチュアル・レセプション
という配置で、
つまり水星と金星が
お互いのホームを交換していて、
お互いをサポートし合うような
良い状態です。
面白いのは、
水星が逆行をしながら
ホームの乙女座へ戻り、
9月27日に
進む金星と戻る水星が
ハイタッチをしながらすれ違い
9月29日には
金星がホームの天秤座へ
移動すること。
居場所を入れ替えた後に
またお互いのホームに戻って
本領を発揮していくのです。
水星と金星が重なる
乙女座26度のサビアンシンボルは
さりげない会話だからこそ
隠れている大事なことが見えてきたり
心に余裕を持つことで
初めて見えてくるものがあります。
自分を幸せにすること、
相手の立場でサポートすること、
相手と対等になること、
それらが矛盾せず、
むしろ融合することでしか
本質に辿り着けないことを
改めて感じるかもしれません。
今日も最後までお付き合い頂き
有難うございました♡
松田有里子
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